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人間関係の苦痛、興味のない仕事、残業多い、ストレスで気力も思考力も低下、そんな状況から抜け出した方法①

2022/08/12

お久しぶりです。奏(kana)です。
当ブログに来てくださり、ありがとうございます。

何年もブログ更新していませんでしたが、再開します。
このサイトを立ち上げた当初は、フリーセラピストとして活動を開始したばかりでした。

あれから4年以上経過し、ブログの更新もとまっておりました。
今回、ブログを再開しようと思ったきっかけは、タイトル通り、
『人間関係の苦痛、興味のない仕事内容、残業多い、ストレスで気力も思考力も低下、そんな状況から抜け出した』こともあり、私の経験談が誰かの役に立つかもしれないと考えたからです。

《目次》

  • どんな方法を使ったのか
  • その方法を使うに至った経緯
  • 過去と現状の比較

上記、3つの観点から、各方法についてお伝えします。

どんな方法を使ったのか

①引越し
②転職
③早寝
④物を捨てる
⑤家計の見直し

①引越し

イメージ図

その方法を使うに行ったった経緯
当時、シェアハウスに住んでいました。
場所は高円寺です。住むには、一通りの物もそろっていて、街を歩いているだけでも楽しめる環境です。
【費用内訳】
家賃 ¥45,000
管理費¥20,000
(水道光熱費、共用部分の備消耗品費、週2回業者による掃除込)
※備消耗品は、トイレットペーパーや食器用洗剤など
【その他条件】
共用:食器、洗濯物の乾燥機、シャワールーム、お手洗い、システムキッチン、  電子レンジ、ドライヤー、Wi-Fi
居室:鍵付き、TVインターホン、ベット、テーブル、椅子、冷蔵庫、TVあり

というように、お金を貯めるには非常によく、新築デザイナーズでおしゃれな物件でした。

【問題点】
 ※あくまでも個人的な意見です
・家に帰ってまで、他人に気を使いたくないが、話しかけられたりと気を遣う
・お手洗いがなかなか空かないときがある
・キッチンも共用の為気を遣う&好きな時に気軽に使えない場合がある
 ⇒自室で電気調理器を使い蒸し料理や鍋をつくっていました
・共用部分の使い方が汚い人がいると最悪な気分になる
 ⇒女性限定の物件でしたが、とても女生とは思えない現象が起こっていました
・隣の部屋の音が気になる
 ⇒早朝にアラームを40分以上かけっぱなし等睡眠妨害がありました

結局、金銭面と立地は良かったのですが、他人と住むことがストレスで引越しを決意しました。
当時は、本業(セラピスト)の空き時間を使って、派遣の事務→契約社員という感じで生活費を稼いでおり、残業が多かった為月10万円貯金しても金銭的に余裕がありました。
本業は、副業が忙しすぎて気が付けばフェイドアウトしていたという状況です。



【物件選び】
 以前から、どんな家に住みたいか考えては、条件をノートに書きだしたり、物件サイトを眺めていました。
私の条件は、次の通りです。
・防音室がある。又は、歌を歌ってもよい環境。
・もし、サロンを開いたとしてもプライベートと仕事が分けられる間取り。
 (施術部屋へ行くのに、キッチンなどプライベート空間を通らなくてよい間取り)
・人を呼んでもはずかしくないおしゃれな空間。
・独立洗面台。
・バス、トイレ別
・室内洗濯機
・駅から10分以内

条件だけ見ると、家賃も高そうです。
実現できるとしたら、都心から電車で15~30分程度のところで、
木造の物件、もしくは築年数の古い物件であれば10万円程度であれば可能性はありました。

インターネットで、音楽系物件を扱っているサイトをメインに探した結果、
今の家を見つけました。
時期は、1月でした。
居住中物件で、2月下旬退去予定です。
写真や映像が豊富なサイトで細かく確認し、
部屋の大きさなどもイメージしていた為、
管理会社へ連絡し内見せずに契約を申し出ました。
(居住中の物件であったため、内見できるのはその後になる状況でした。)

当時、私がインターネットで見ていたサイトを職場の友人にも見せ、
掘り出し物の非常に条件が良い物件』という意見で一致したこともあり、
『早い者勝ち』と思い契約を急ぎました。

管理会社曰く、現在居住中の人が家を出る理由が『隣人の騒音』でした。
家は住みやすいが、どうしても隣の騒音が我慢できないとの事です。

実際に住んでみて
以前シェアハウスに住んでいたこともあり、隣人の音はそこまで気にならなかったです。
もしかしたら、以前住んでいた方が少し神経質だったのかもしれません。
【間取り等】
3.5階建てメゾネット(木造。当時築8年)
・防音室
・デザイナーズ
・独立洗面台
・室内洗濯機置き場
・バストイレ一緒の空間だが、お風呂は猫脚バスタブで洋風(窓有)
・窓が多く、すりガラスの為カーテン不要
・ロフトあり
・1SDK
・駅徒歩5分以内
・当時の職場まで自転車で約10分
・バルコニー
・複数スーパーあり
・住宅が多い
・新宿、渋谷まで自転車移動可能
という好条件で、かなり希望に近いというか、希望以上です。
家賃も10万円以内で収まりました。

いろんな思いを抱えて東京に出てきてから、
こういった家に自分で稼いだお金で住めるようになるとは思いませんでした。

メゾネット式の家は、戸館感覚を味わえて、
プライベート感が高まりますし、
各階毎に温度や日の差し方など表情が違います。
それがまた、日常のちょっとした変化を感じられていいです。

キッチンや、バス、トイレも自分の好きな時に使えます。
シェアハウスではシャワーしかなく、たまに銭湯に行っていました。
他の人が使う兼ね合いもあり、短時間で済ませる必要もあります。
今は、猫脚バスタブで泡風呂にしたり、アロマをたいたり、
iPadで動画をみたりしながらゆっくりとした時間を過ごすことができます。
 ⇓の画像は、お気に入りのシャワーカーテンです。


元々自炊派なので、キッチンが自由に使えるのも良かったです。
料理をしていると、不思議と心が落ち着く時があります。
日常を忘れて何かに没頭することができる瞬間があるのでしょう。

ある日の朝食


また、コロナが騒がれ始めて少したった頃から、
隣人も引越しをしたようで、今は非常に静かにマイペースな暮らしができています。

家の環境が自分にはあっていて、居心地が良い為、
現在は引っ越した当時とは違う仕事に就き、
テレワークメインですが、ストレスなく快適に過ごせています。
周りに人がいないと、集中できて仕事が進むのも利点です。

メゾネット式のおかげで、テレワーク中の運動不足も、
階段の昇降で少しだけ解消できているのではないかと思います。
⇓はハーマンのスピーカー(普段は防音室に設置)と階段の画像。

ハーマンのスピーカーと階段

昔思い描いていた、自宅サロンを今は開く予定はないですが、
将来的に自宅の防音室を完全防音にしていきたいという新たな目標があります。
自宅で、ボイスヒーリングや大好きな歌を歌ったり、自由な時間を過ごせる環境を整えられる状況を実現していきたいと考えています。

2020年10月に転職した当初は、収入が減ることを覚悟で派遣という働き方を選びました。
今の家賃を払い続けられるか、少し不安もありました。
固定費は安い方が生活の安定は図れます。
しかし、私にとって今の家はとても大好きな場所で、
居心地がよいので引越しはしたくありませんでした。

お金の不安については、⑤家計の見直しでお伝えします。
転職当初に抱えていた不安は消え、
貯蓄計画も積極的に立てられる状況にまでなりました。

次回は、②転職についてお伝えします。
⑤の家計の見直しにもつながってきますし、
気力や思考力の向上の鍵にもなります。

それでは、このサイトがあなたにとって良い気付きになれば幸いです。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。

水埜奏

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